ベルリンのドネルケバブが恋しい
ベルリンにいたとき、ほぼ毎日といっていいほどドネルドケバブを食べていた。
ドネルケバブっていうのは、肉、野菜をパンで包んだもので、ベルリンでは肉の種類は牛と鶏肉、パンはピタパンを使っていた。
ベルリンでは手軽なボリュームと値段のサラダがスーパーで見つけられなかったのでよく野菜をとるためにドネルケバブを食べていた。
ちなみに値段は2〜3.5ユーロくらいでした。
ボリュームはビックマック2個分くらいだったかな。
そんでベルリンで食べたそのドネルケバブの味が好きだったので、日本に帰ってきてからドネルケバブを扱ってる店を二つほど訪ねて注文してみたんだけど、味が(というかソースが)ベルリンのとかなり違った。
日本でもベルリン風の味のがあるみたいなので、また探してみようかな。
デスクワークを楽にする三つの方法
最近は、職場で長時間パソコンを使う方もけっこう多いんじゃないかと思います。
長時間パソコンのディスプレイとにらめっこしながらの作業は、適切に行わないと心身的にかなり疲れますし、生産性もどんどん落ちてきます。
今回はそんな悩みを解決するために、私が実際に実践した(そして継続している)デスクワークを楽にする三つの方法に関して紹介したいと思います。
1. ディスプレイに表示される文字の大きさをかえる
これはたぶんやってない人が大半だと思いますが、ものすごく目が楽になりますので、ぜひ実践されることをお勧めします。
変更方法はOSによって異なってくると思いますので、「文字 大きさ windows」や「文字 大きさ mac」でググってください。
ただしディスプレイの文字の大きさをかえたときのデメリットとして
・文字が潰れることがある
・一度に表示できる文字が少なくなる
があります。
なので、パランスを考えて自分に最適な文字の大きさに設定してください。
メガネやコンタクトをかけている人は、矯正された状態でディスプレイを見ていますので、裸眼の人よりもより近くにピントを合わせなければならず、目がかなり疲れているはずです。
2. ディスプレイの明るさをかえる
ディスプレイの輝度はデフォルトの状態では明るすぎます。
私は、手元においた白い紙の明るさと、ディスプレイの白い部分の明るさが同じになるくらいに、ディスプレイの輝度を調整しています。
3. 一時間に一回は席を立つ
これは前にも書きましたが、一時間に一回は席を離れましょう。
ずっと座っていると体が痛くなってきます。
さらに歩くことで血流がよくなって頭が冴えますし、程よい気分転換になります。
以上、デスクワークを楽にする三つの方法でした。
あなたが使用しているパソコンが共有パソコンだったり、一時間に一回席を離れるのが難しい環境なら全て行うのは難しいかもしれませんが、たぶん一つ行うだけでもデスクワークがけっこう楽になるはずです。
ぜひ、ためしてみてください。
英語を勉強するときはモチベーション維持が一番大事
英語の勉強法に関してはこれまで散々議論されてきたと思います。
ちなみに私は、英語の最適な勉強法はその人によって異なると考えている派です。
ただ、どの方法を選択するにしても必ず重要になることがあります。
それは「モチベーションの維持」です。
一番大事なのは、勉強法うんぬんかんぬんではなく、いかに英語をするモチベーションを保ち続けるか。
英語を勉強するのは楽しくないです。
そしてなかなか英語力が伸びてる実感が感じられません。
これがほとんどの人が英語の勉強を挫折してしまう理由だと思います。
だから、「三ヶ月前の」自分と比較して今の自分は英語力は伸びたか、というように考えるようにしてください。
決して、「一週間前」とか「一ヶ月前」の自分と比較しないでください。
よっぼど才能がないかぎり、英語力はそんな短期間では実感が得られるほどは伸びません。
ながーい目でみましょう。
偽りの常識
なんか格好つけたタイトルにしてしまいましたが、人が考えてる常識なんてほとんどは実は常識なんじゃないよ、と言いたいわけです。
そう感じたのは何度かあって、一つ目は前職を辞めたとき。
社会人として働くようになると、日本人は残業や休日出勤が多いので特にそうだと思うんですけど、関わる人間の大半が職場の人間になります。
そうするとどうなるかというと、その会社の常識がまるで世界の常識のように感じるようになります。
なぜそう言えるかというと、会社を辞めたあと、ああ、あれってあの会社特有の文化だったんだな、と気付いたから。
あとは、ドイツで半年以上生活したとき。
ドイツ(というかベルリン)と日本はほんとうに文化がぜんぜん違うので、ああ自分が常識と考えていたのは、自分が見てきた世界のみの常識だったんだなあ、と気づかされました。
そういうふうに考えれるようになると、もはや人の目はあまり気にしなくてすむようになります。
「あなたが思ってる常識って実は常識じゃないよ」と考えられるようになるので気分が楽ですよ♪
1時間ごとに5分歩くだけで仕事の生産性がすごくあがるよ、というはなし
私の現在の仕事はプログラマーです。
基本的にずっとパソコンとにらめっこで、椅子から立つ必要はないんで、ずーっと座ってパソコンの前にかじりついて仕事をしていたことがありました。
…結論から言いますと、このやり方は非常に効率がわるかったです。
主な理由ですが、
・目が痛くなってくる。
・腰が痛くなってくる。
・問題の解決策がいっこうに思い浮かばない。
と、こんな散々な状況で、午前中と午後の仕事の生産性が明らかに違ったので、思い切って一時間ごとに5分廊下をぶらぶらする、という仕事のやり方にかえてみました。
結果ですが、
すごくいい!
というのは、目が痛くなくなった、腰が痛くなくなった、だけではなく、歩いている間に問題の解決作が思い浮かぶことができるようになりました。
おすすめです。
できないと思っていることの大半はたぶんできるよ、というはなし
どうしてこう思ったかというと…
実体験からです。
例を挙げてみましょう。
1. 大半の人は大人になってから英語を習得するのは不可能だと思っている。
習得できます。
私がしました。
まあ、どのラインを「習得した」というかという問題がありますが。
とりあえずわたしは、TOEICでリスニング問題が一問もわからない(=全部勘)という状況から、英語で面接の受け答えができるレベルになりました。
2. 長期間無職になると、キャリアを諦めなければならない
5年7ヶ月無職でしたが、react+redux developerとして再就職できました。
無職の期間、「一切」仕事していません。
ちなみに前職はプログラマーではなく生産技術です。
これらのことは、「楽をして」達成したわけではありません。
ただひたすらPDCAを回しまくって、すこしづつ改善していった結果です。
結局なにがいいたいかというと、
PCDAをまわすまえから「できない」と諦めないでください、ということです。
みなさん、がんばってください!
それでは。
新卒がとれなくて困っている企業は今こそ「未経験の」中途に目をむけるべきというはなし
昨今、新卒は超売り手市場なので新卒をとれない、そんな企業が多いと思います。
(特に中小企業。)
私からの提言ですが、そういう企業ほど、中途で未経験者を採用するのに力をいれるよう方針転換をはかるべきだと思います。
給料は新卒と同等でいいです。
ただし関連職種での未経験者であって、他職種での経験は必要です。
なぜか?
今新卒はめちゃめちゃ売り手市場です。
がんばって採用活動してなんとか新卒の子を雇えたとします。
でもその子のポテンシャルが高い確率ってどのくらいでしょうか。
残念ながらおそらくあまり高くないでしょう。
それにたいして、他職種での経験はあるけれども募集する職に関連する経験はない人。
こういう人は年齢が「高い」ほどポテンシャルが高い可能性が高いです。
なぜか?
年齢が高いほど、転職によって年収ダウンが大きくなるからです。
なぜなら転職後の仕事は新卒レベルの仕事なのですから。
また年齢が高いほど、その人の上司が年下になる確率が高くなります。
上司が年下になるのを好むひとは、たぶんあまり多くないでしょう。
それにもかかわらず、その人は未経験の分野への転職を希望している。
これって、
その人は一からはじめることをおそれていない。
その人はその分野でのびる自信がある。
ということではないでしょうか。
これを満たしている新卒を雇うのって、今の雇用状況ではたぶんすごく大変だと思います。
それにたいして中途の未経験者は、年齢が「高い」ほど大多数の企業が採用を敬遠する傾向があります。
「だからこそ」そこに採用を集中してみる、というのは非常に有効だとわたしは思うのですが、いかがでしょうか。
だれもがやってることをやっても、たぶんあなたは勝てません。
だれもがやっていないけど、「これはうまくいく」ということをためすことがこれからは重要なのではないでしょうか。
もし興味があればためしてみてください。
わたしの理想は、何歳からでもチェレンジできる社会ですので、こういう試みが増えてくれることを期待します。